THE WORLD株式会社

THE WORLD株式会社

女性ホルモンup

一生にティースプーン1杯分ほどしか分泌されない女性ホルモン

女性ホルモンは健康的な女性らしい体つきを作り出し、女性らしさを保ってくれています。

しかし、女性ホルモンは本当に些細なことですぐに分泌が減少したり、バランスが崩れて正常な分泌ができなくなる繊細なホルモンなのです。

あなたの女性ホルモンバランスは大丈夫でしょうか?

まずは、自身の女性ホルモンの乱れからチェックしてみてください。

女性ホルモンの乱れチェック



  • 生理前の症状がひどくなった

    生理前のイライラや不安感などが起こるPMS (月経前症候群)。以前よりも症状がひどくなったと感じたら、女性ホルモンバランスが乱れている可能性があります。

  • 生理が不順

    月経の周期は25日~38日が通常と言われています。それよりも短かったり長かったりする場合はホルモンバランスが乱れています。 生理が来ていても、排卵されていない場合もある、という話を耳にした事がある人も多いのではないでしょうか。 生理が正常の周期で来ない場合はかなりホルモンバランスが崩れている証拠。放って置かないで早めに婦人科や病院に行きましょう。

  • お酒に強くなった

    閉経後にお酒が強くなるという女性も多いそうです。それはエストロゲンの大幅な減少が関係しているといわれています。 お酒に強くなる→飲み過ぎて睡眠の質が低下→ホルモンバランスが乱れる、という負のスパイラルにも。 女性は男性よりもアルコール依存症になりやすいそうなので注意しましょう。

  • 寝付きが悪いorよく眠れない

    睡眠にも関係のある女性ホルモン。なかなか眠れなかったり、何度も目が覚めたりするのは女性ホルモンが低下しているサインです。

  • 顔がほてりやすい

    更年期障害の症状でもある顔のほてり。ホットフラッシュとも呼ばれます。 これも女性ホルモンの低下で起こります。最近では閉経近くに起こる更年期障害とは違って、30代からプレ更年期・若年性更年期障害の人も急増中です。 これらホルモンバランスの乱れは、自律神経にも影響してきます。

  • 腰や手足が冷える

    女性ホルモンのエストロゲンが低下して自律神経にも影響すると、血流や代謝も落ちてきます。これらが腰や手足が冷えるという症状に繋がります。

  • イライラしやすい・不安になりやすい

    女性ホルモンが低下しているとイライラしやすかったり、いつまでもクヨクヨ落ち込んだりと、情緒不安定になってしまいます。

  • 疲れやすい

    エストロゲンが低下していると、血流が滞って疲労物質の乳酸も老廃物も排出されにくくなります。つまり、いつまでも疲れが取れない体になります。

  • 髭や濃いすね毛が生えてくるようになった

    女性にも少し男性ホルモンがあるのですが、女性ホルモンが低下することでその少しの男性ホルモンの影響が現れやすくなります。 声が低くなったり、ヒゲが生えてきたり、体毛が濃くなってきたりするのは、女性ホルモンが減少している証拠です。

  • 肌がかさつく

    女性ホルモンのエストロゲンには、コラーゲンやヒアルロン酸を維持する働きがあります。なので、ホルモンバランスが整ってる女性の肌はしっとり潤っているのです。

女性ホルモンが乱れていると、見た目にも内面にも影響を及ぼし、不妊などの原因にもなります。
また、無理なダイエットも、女性ホルモンの乱れにつながるので気を付けましょう。

女性ホルモンを活性化させる方法



  • 夏でも体を冷やしすぎない
  • 冷えは女性ホルモンバランスを乱すといわれています。冬の時期だけではなく夏は冷房で体がとても冷えやすいですね。 出来るだけ夏場でも暖かい飲み物、身体を温める食事を心掛けて下さいね。

  • 寝る前にゆったり身体と心をリラックス
  • 熟睡も健全なホルモン分泌には大事。寝る間に少し部屋を暗くして、好きな音楽を聴きながら、ゆっくり、ゆったりとしたストレッチをしてみては如何でしょうか。
    ※ただし激しいストレッチや運動は× →交感神経が活発になります。
    血行を少しでも良くしてから眠ると熟睡しやすくなります。

  • 規則正しい就寝、起床時間を

    ホルモン分泌は1日の生活サイクルを整える事でケアできます。毎晩夜更かしで寝る時間が一定しなければホルモン分泌の状態は悪くなる一方です。 早寝を実践してまずは規則正しい生活習慣を身につけてみましょう。

  • 陽光を浴びて深呼吸を
  • 朝起きたときや出かける前など、いつでもできる簡単な生活術です。大きく背伸びをするような気持ちで深く息を吸い、深く吐き出します。 深い呼吸は自律神経を整えるので、同時にホルモンバランスもケアできます。

  • 適度な運動を毎日続ける
  • 運動は、女性ホルモン分泌に必須です。ハードな運動をすれば良いという訳ではありません。身体の代謝を少しだけ高める運動がカギです。

  • 食事は肉や魚など、タンパク質を
  • 女性ホルモンの元になるのは、良質なタンパク質と良質な脂質です。それを作るためには、良質な肉や魚などのタンパク質を摂ることが大事なのです。 適量を適切なタイミングで、肉や魚をたっぷりいただきましょう。

  • ドキドキするトキメキを沢山生活に

    恋をすると綺麗になる。良く耳にしますね。
    異性とのコミュニケーションや感動する小説や映画を堪能したり...とドキドキするようなときめきを是非、 今の生活により多く取り入れて下さい。ときめきはホルモン活性に最有効な方法です。

  • 朝起きたら基礎体温の測定グセを
  • 生理があってもホルモンバランスが乱れる可能性があります。朝起きたら基礎体温を測り、日々チェックをしましょう。 忙しい朝でも、乱れた1日のスタートはしたくないものですね。

  • 湯船でボーッと、最低3分間は脳を休ませる入浴をする

    ストレスは女性ホルモンの天敵です。仕事や家事などで心と身体が疲れたら、しっかりと疲れを取り除きましょう。 疲れたときは入浴中に3分間。目を閉じて何も考えないでボーッとするのも◎。脳と身体がリラックスします。

女性ホルモンに欠かせない栄養素



  • タンパク質
  • タンパク質は身体すべての部分において不可欠な栄養素。
    女性ホルモンの分泌にも必須の栄養素です。

  • ビタミン
  • タンパク質と同等に欠かせないのがビタミンです。 何故かというと脳が関係しています。
    脳の栄養源はブドウ糖なのでそのブドウ糖をエネルギーに変えていくときに必須なのがビタミンなのです。

    ビタミンB1は、ブドウ糖を分解してエネルギーに変える栄養素です。
    また、ビタミンB6はホルモンバランスを整えてくれる作用があるといわれており、月経前症候群(PMS)の症状を和らげてくれる働きも期待できます。

  • 鉄分
  • 女性ホルモンを作るためには栄養源を卵巣に運ぶ事が必要。 タンパク質やビタミンなどの栄養素を卵巣にしっかりと運ぶためには、質の良い血液を保つ事。 良質の血液をつくるためには、鉄分を良質の血液が作られていないと、 いくら栄養を摂取しても卵巣まで運ばれないので気を付けたいですね。




TOP