「睡眠のゴールデンタイム」という言葉を耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか。
一般的に夜22時~2時の間に成長ホルモンと女性ホルモンが活発に分泌され、その時間帯に
就寝していることは健康や美肌にはもちろん、バストアップにも効果があると言われています。
しかし、ただその時間帯に寝るだけでいい、というわけではないことはご存知でしょうか?
睡眠のことを詳しく知って、健康的なバストアップを目指しましょう♪
成長ホルモンと女性ホルモンが分泌される
「睡眠のゴールデンタイム」に就寝してい
ることは、もちろんバストアップにとって
はとても理想的です。しかし、22時に寝る
のはなかなか難しい……という方もいらっ
しゃいますよね。
だからと言って、睡眠によるバストアップ
効果をあきらめる必要はありません。
女性ホルモンと同様、バストアップにとって重要とされている成長ホルモンは寝始めの3時間に
最も多く分泌されると言われており、その間にしっかりと深い眠りに就いて、質の良い睡眠をとる
ことでもバストアップ効果は期待できるのです!
ベッドに入ってすぐ眠れる寝付きのいい時もあれば、眠りが浅い・寝付きが悪いなどなかなか熟睡
できない時もありますよね。
毎日しっかりと熟睡するためには、寝る前の環境作りがとても大切になってきます。
テレビなどからでるブルーライトは、睡眠ホル
モンと言われるメラトニンの分泌を抑制し、脳
を覚醒させてしまいます。できるだけ、寝る直前に見るのは控えましょう。
寝る前に軽いストレッチを行うことで、副交感神経を優位にしリラックスすることができます。
また、手足が冷えていると寝つきが悪くなるので、ストレッチやヨガで血行を良くし、筋肉のこり
をほぐすといいでしょう。
ただし、息が切れるような激しい運動は体温が上昇し、かえって眠気がとんでしまいます。
なので、はじめは仰向けになってゆっくりと深呼吸をするところから始めてみてはいかがでしょうか。
リラックス効果のあるアロマを活用するのも、
寝付きを良くするには効果的です。
快眠をもたらすのに最適なのは、定番のラベン
ダーのほか、カモミール、オレンジなどがあり
ます。しかし、自分が心地よいと感じる香りで
なければ効果が半減してしまうので、自分に合ったアロマを探してみるのもいいですね。
睡眠の質が落ちてしまうと睡眠不足になり、それがストレスになり、寝付きが悪くなり……
という悪循環に陥ってしまいます。
それぞれのライフスタイルによって、規則的な睡眠をとるのは難しい方もいらっしゃるとは思います
が、質の良い睡眠を身に着けて、健康的なバストアップを目指しましょう♪